BEST OF THE SUPER Jr.30決勝戦で、ティタンを破り優勝旗を手にしたマスター・ワト。
DOMINIONで、IWGPジュニアヘビー級選手権試合王者 高橋ヒロム vs. マスター・ワトが決定。
ワトにとって高橋ヒロムは、新日本プロレスジュニアで戦っていこうと決心した縁のある選手。
過去のDOMINIONを調べると、マスター・ワトに有利なデータが出てきました。
新日本プロレスIWGPジュニアヘビー級選手権試合は挑戦者マスターワトが有利
マスター・ワト凱旋帰国後初めてシングルマッチが行われた大阪城ホール大会。そのDOUKI戦で勝ち星を上げたワトにとって大阪城ホールは縁起のいい場所。(ちなみに凱旋帰国後DOMINIONで土がついていない)
今回満を持して行われる高橋ヒロムとのIWGPジュニアヘビー級選手権試合は、マスター・ワトにとってまさに”デスティーノ”と言わざるを得ない状況。
かたやIWGPジュニアヘビー級王者高橋ヒロムにとって、DOMINIONでの防衛戦は分が悪いように思えます。
最近のDOMINIONでのIWGPジュニアヘビー級選手権試合を調べると・・・
日にち | IWGPジュニアヘビー級選手権試合 |
2022.6.12 | なし |
2021.6.7 | ◯王者 エル・デスペラード vs. YOH(※BOSJ優勝者ではない) |
2020.7.11、12 | なし |
2019.6.9 | 王者 ドラゴン・リー vs. ◯ウィル・オスプレイ |
2018.6.9 | 王者 ウィル・オスプレイ vs. ◯高橋ヒロム |
2017.6.11 | 王者 高橋ヒロム vs. ◯KUSHIDA |
IWGPジュニアヘビー級王者にBOSJ優勝者が挑んだ試合は全て挑戦者の勝利。(※2021年に関してはBOSJ優勝者ではない)
DOMINIONではIWGPジュニアヘビー級王者より、BOSJを優勝した挑戦者の方が有利という結果。
2017年はチャンピオンだったヒロム選手がKUSHIDA選手に負けてる💧
BOSJには世界中から選ばれたジュニア選手が出場。短期間で厳しい戦いを勝ち抜いた優勝者は自信も勢いもあるはず!!
高橋ヒロムという壁は高く分厚いけど、今のワトなら優勝の勢いそのままベルトを戴冠する可能性もゼロではない。
DOMINIONでは、マスター・ワトが掲げる新日本プロレスジュニア新時代の幕開けとなるのか?
新しい時代を切り拓いたその先には一体何があるのか???
それでいいんだよ、川人。ヤングライオンらしいじゃないか。それでいいんだよ。俺が今日期待してたのはコレだよ。アイツは全てやってくれたよ。よかったんじゃないか? 今までで一番、気持ちこもってたんじゃないか? ただ、一個だけ俺が申し訳なかったのは、俺がチャンピオンじゃなかったこと。これだけは申し訳なかったな、川人。オマエに謝るよ。ただ、俺は楽しみにしてるよ。5年かかるか10年かかるか分かんないけど、川人、オマエ見てたら、未来のジュニア、すげぇ楽しそうだな。今よりも楽しいんじゃないか? 今でもすげぇけど、もっとすげぇよ。コレは期待できるな。楽しみだ。俺が、ライガーさんや金本さんとやったように、楽しませてくれて、ありがとうな。俺は…(天を見上げ)思い出したよ、いろいろと。昔のことを思い出したよ。ライガーさんや金本さんとやったときのことを、思い出させてくれたよ。いやぁ、楽しみだね。だからさぁ、川人、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと!心の底から、もっと、もっと、もっとぉぉぉぉ! プロレス楽しもうぜ!
2017.6.20高橋ヒロムバックステージコメントより
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