2023.1.4新日本プロレス東京ドーム大会で、武藤敬司新日本プロレスラストマッチが行われました。
武藤敬司 ＆棚橋弘至＆海野翔太 vs. 内藤哲也＆SANADA＆BUSHI
この試合は10分も経たずに終了。
武藤敬司vs.SANADA、武藤敬司vs.BUSHIといった対戦は実現するも、不自然なくらいリング上で全く絡みがなかった武藤敬司と内藤哲也。
その理由が、1.21新日本プロレス vs. NOAH対抗戦で明かされました。
内藤！！ 俺の引退試合の相手、来月東京ドーム…お前に決めた！ 熱い、熱い試合をやろうぜ！
1.21武藤敬司マイク
じらされた分期待が膨らむわ
武藤敬司引退試合の対戦相手は内藤哲也
引退試合の相手は内藤
— 武藤 敬司 (@muto_keiji) January 21, 2023
お前だ！！ pic.twitter.com/elC37XIMDb
プロレスラーの引退は通常1回のみ。その中で引退興行をしてもらえるプロレスラーはほんの一握り。
しかも東京ドームで引退試合が出来るのは、天才武藤敬司だからこそ。
武藤敬司に憧れプロレスラーになった内藤哲也。武藤敬司本人から引退試合の対戦相手に指名され、プロレスラー武藤敬司にピリオドをうつ。
引退試合の対戦相手に失敗は許されません。かなりのプレッシャーと戦わなければなりません。
スターダストジーニアス時代の内藤哲也には荷が重すぎたかもしれませんが、制御不能のカリスマとなった今の内藤哲也ならそのプレッシャーを跳ねのけ、武藤敬司の全てを引き出し、完全燃焼した武藤敬司を見せてくれるはず。
1.1グレート・ムタスペシャルシングルマッチの対戦相手は、元新日本プロレスのSHINSUKE NAKAMURA。入場から退場までこの2人にしか出せない極上の空間を作り上げていきました。
2.21武藤敬司引退試合は、このシングルマッチ以上のものを魅せなければならないというプレッシャーとも戦わなければなりません。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也が、天才武藤敬司とどのようにプロレスLOVEな作品を創り上げていくのか今からかなり楽しみです。
天才武藤敬司の引退試合は、2月21日16時からABEMA
PPVにて。
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