今春マディソン・スクエア・ガーデン大会以降、手術→欠場していた棚橋弘至が復帰したのが6.5BOSJ両国国技館大会。

私も含め誰もがタナの復帰が早いと感じていたのではないでしょうか。
タナの心の中でも実戦でなかなか体が動かないもどかしさを感じていたのではないでしょうか?
悲願の平成と令和G1連覇に向けて、去年も復帰してからG1優勝出来てんから、今年もG1に向けてやったるで~!と自分に言い聞かせたんだと思います。
新日本プロレスのエース棚橋弘至は、ROAD TO G1 CLIMAX 2連覇に向けて、着々と準備を整えていったんです。
復帰戦ではタナの腰回りのお肉が気になったんですが、G1開幕戦までに絞ってきた所にもタナのG1にかける意気込みを感じます。
タナがDOMINION前日のイベントで『もうすぐ新必殺技が生まれそう』『コンプライアンスが心配だけど、今9か月目ぐらいだから』って言ってたんです。
↓そのタナのイベントの様子はこちら
G1開幕戦ではハイフライフローが飛び出しましたが、新必殺技が出ていなかったように思います。
次戦KENTA選手との闘いでは、元WWE vs. 新日本プロレスのエース棚橋弘至という外敵 vs. 新日本プロレスという構図になると思います。
ここでは柴田選手の無駄遣いはせず、(G1初戦で柴田選手を使ったので、今回柴田選手を使うのは控えて欲しいです!)タナが新必殺技を披露してKENTA選手から勝利する姿を見たい!!
新日本プロレス次世代のスターは
タナと世代の近い私は体の衰えを感じています。
体を鍛えているプロレスラーの皆さんと一緒には出来ないですが、今まで当たり前に出来ていたことも出来なくなっていることに気づくことがあります。
だからこそタナには『まだまだこんなもんじゃねえぞ。』(真壁選手風)とあがき、色んなレスラーの前に立ちはだかる存在であって欲しいと願っています。
でもプロレスファンはわがままです。新しいスターが見たいという気持ちもあります。(苦笑)
ヒールの新しいスターにはジェイホワイトがいます。
では新日本プロレスを背負って立つ次世代のスター候補は誰になるんでしょうか?
少し時間が掛かるかもしれませんが海野選手かもしれません。
でも海野選手がスターになる前にEVILにこそスターになって欲しい!!
EVILは新日本プロレス生え抜きとしてのプライドがあり、『俺が新日本プロレスを引っ張って行く!』という強い気持ちも持ち合わせていると思います。
EVILがスターになる為にま・ず・は、今年のG1で結果を残さなければなりません。
そして後藤選手から除霊され、目の下のクマが無くなり、鎌も持たなくなり、キングオブダークネスEVIL改め・・・になります。
本体のエース候補としてオカダ選手、SANADA選手、ヒロム選手と共に新日本プロレスを盛り上げて行って欲しいです。