今現在、新日本プロレス シングルのベルトは、IWGP世界ヘビー級王座、IWGPジュニアヘビー級王座、NEVER無差別級王座、IWGP USヘビー級王座、 NJPW STRONG無差別級王座の5つ。
ベルト | 初代チャンピオン |
IWGP世界ヘビー級王座 | 飯伏幸太 |
IWGPヘビー級王座 | アントニオ猪木 |
IWGPインターコンチネンタル王座 | MVP |
IWGP USヘビー級王座 | ケニー・オメガ |
ベルトにはそれぞれ個性があります。
IWGP世界ヘビー級王座は、新日本プロレスを象徴するベルト。
NEVER無差別級王座は、ゴツゴツした戦いがイメージされる”THE 男”って感じのベルト。
IWGP USヘビー級王座は、2017年アメリカロス大会を機に新設。
ケニーが初代王者ということからも分かるように海外戦略に必要なベルトと位置づけされてたよね。
今現在そのUSヘビー級王者のウィル・オスプレイ。
世界を股にかけ活躍してるプロレスラーの1人。USヘビーというベルトの個性を最も体現している選手の1人。
そのIWGP USヘビー級王者ウィル・オスプレイに挑戦表明した内藤哲也。
ここ最近、日本語とスペイン語での挑戦表明はあったけど、英語での挑戦表明は記憶にありません。
USヘビー級王座が新設された時、ベルトに対し否定的な発言をしていました。
その内藤哲也がなぜ今になってIWGP USヘビー級王者に挑戦表明したのか???
- 東京ドームメインイベントに匹敵するぐらいの挑戦者を呼び込むため。
- G1でオスプレイと戦い、楽しくてもっと〜もっと〜戦いたくなったから。
- USベルトを破壊したくなったから。
- その他
内藤「オスプレイ! コングラッチュレ~ショ~ン!(場内拍手)。俺がここにいるということは、つまり……、ワンモアタイム。内藤vsオスプレイ、どうですか、オスプレイさ~ん?(場内拍手)。ユアアンサー・イズ・イエス・オア・ノー?」
2022.9.25マイクアピール
マイクアピールをよく見るとベルトに挑戦したいって言ってない!!
オスプレイともう一回戦いたいと言ってる!!
G1での初対決を終え、2人が互いにリスペクトしていることが分かるコメント。
オスプレイ「(※インタビュースペースに入ってきながら)どっちが強かった? (※イスに座り、ブリティッシュ・ヘビー級のベルトを床に置き、IWGP USヘビー級のベルトは腰に置いて)俺にとっては最高にエキサイティングな試合だった。内藤とはシングルで初めての対戦で、彼はここで勝つことでニュースターになったが、そのニュースターは、今度は俺のことになるだろう。しかし彼は素晴らしく、唯一無二のスタイルを持っている。彼は他の選手とは違うし、素晴らしいレスラーだと思ったので、こういう試合だったらぜひまたやってみたい。しかし、あれだけスピードのある試合をやり続けるのは大変だろうな」
2022.8.17バックステージコメントより
内藤「昨日のウィル・オスプレイと初めてのシングルマッチ、めちゃくちゃ楽しかった。想像以上の選手で試合中、興奮しっぱなしだったよ。でも結果的に敗れてしまい、俺の夏は終わった。これで2023年1月4日の東京ドームのメインイベントに戻るっていう目標も絶望的かな? さすがに昨日は落ち込んだよ。もの凄く落ち込んだよでも、落ち込んでても何も前に進まないんでね。変わらず2023年1月4日、東京ドームのメインイベント目指して進んでいきますよ。諦めたらゲームオーバー。諦めなければ可能性はゼロじゃないんでね
2022.8.18バックステージコメントより
G1でウィル・オスプレイに負け、東京ドームへの道が閉ざされたからリベンジしたいという気持ちではなさそう。
純粋にG1で戦って楽しかったからもう一回対戦したいと思ったのかな???
それともオスプレイとは違う方法でUSヘビー級のベルトを輝かせたいと思ったのかな???
2023.1.4東京ドーム大会は、アントニオ猪木氏追悼大会となりました。
創設者アントニオ猪木さんの影響を色濃く受け、海外で活躍しているあの選手を引っ張り出すためにUSヘビー級王者になろうとしているのか???
新日本プロレスからますます目が離せそうにありません。
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