新型コロナウイルス感染症が徐々に収束に向かっている日本。それでもまだコロナ前の状態には戻っていません。
海外に目を向けると、コロナ禍前の状況に戻りつつあります。それはプロレスを見ていても感じます。
ところが日本ではまだ選手に声援を送るのが難しい状況。
コロナでエンタメ業界は、厳しいと言われています。それは新日本プロレスにも当てはまります。
コロナ禍前はどの会場も、お客様でいっぱいでした。今はワールドの配信を見ても、客席に空きがあることが当たり前の光景となりました。
お客様が会場に足を運ばなくなった理由は???
- コロナで大勢の人がいるところに出かけるのが怖い
- コロナで声援出来ないから
- コロナで生活に余裕がなくなった
今まで私はプロレスを見てストレス発散していたのに、今は会場に行っても声は出せない、周りの人を気遣いながらの観戦に逆にストレスが溜まります。
会場に行くのためらう
新日本プロレスもなかなかお客様が戻らない状況に、ただ手をこまねいているだけではないようです。
日本はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを中心としたメンバーに任せ、海外ではオカダ・カズチカ、石井智宏を中心としたメンバーたちに任せ巻き返しを図っています。
また来月には、オーストラリアでも新しいブランドがスタートします。
今年11月、新日本プロレスのニュージーランド&オーストラリアが舞台の“新ブランド”『NJPW TAMASHII』がスタート!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 8, 2022
旗揚げ戦にKENTA、石森、ファレ!
ニュージーランド道場の選手も参戦!!
詳細は
⇒https://t.co/fq9gze4oCt#NJPWtamashii @NJTamashii pic.twitter.com/GyM2o1FSHC
海外のお客様に新日本プロレスを届けるのはすごくいいこと。
でもバトル・オータム’22シリーズ最終戦に向け、USヘビーはウィル・オスプレイ vs. 内藤哲也という神カード。NEVERはカール・アンダーソン vs. 怪人感が出てきて今一番期待しているヒクレオ。
ヒクレオにはここで勝って一気に突き抜けて欲しいっ♡
※カール・アンダーソンは11/5大阪大会には来ないとツイート。
ATTENTION:::::!!!!!!!
— Karl “The Machine Gun” Anderson (@MachineGunKA) October 19, 2022
OFFICIAL STATEMENT FROM THE GREATEST #NEVEROPENWEIGHTCHAMPION ON THE FACT THAT @njpw1972 BOOKED ME WITHOUT GOING THRU MY BOOKING AGENT @the_biglg ……. SO WITH THAT SAID …..
We gotta little problem.
Signed, @wwe ‘s #theOC ‘s Karl “Bright Lights” Anderson pic.twitter.com/b5N8yIW7Xa
追記:新日本プロレスより、アンダーソンが11/5大阪大会に来場せず、タイトルマッチを反故した場合NEVER無差別級王座の返上、ベルトの返還を速やかに行うことを要求と発表。
これはバレットクラブが何か仕掛けてくるよね?!(ワクワク)
この2つのカードの前哨戦がないから私の心はいまいち盛り上がっていません。
試合はもちろん大事。
でもそこに至るまでのリング上での攻防や、バックステージコメントが試合に向けての期待感につながります。
せっかくのオスプレイと内藤さんの神カードやのに・・・。
ケガで欠場中なら仕方ないけど、シングルのタイトルマッチがこんな感じってどうなん???
新日本プロレスを日本と海外のお客様に届けるのは必要なこと、でもそれによって日本で行われるタイトルマッチがこんな風に扱われて全くいい気持ちはしない。
今年最後の大阪大会をもっと丁寧に盛り上げて欲しかった。
これマジ!!
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