見ないと損!!プロレスの良さしか詰まっていない極上の一戦2023

新日本プロレス
njpw公式より

私はK−1や総合格闘技も大好き。

私

でもプロレスが一番好きぃぃぃーーー♡

私が感じるプロレスの良さ。

・選手の背景を知るとより一層感情移入して試合を見ることができる

・選手を大河ドラマより長いスパンで応援できる

・プロレスにしかできない技の魅せ方がある

プロレスは対戦相手の技を受けきり、自分の技で相手から3カウントを取るという他の競技にはない特性が魅力。

技を出している時や、技を受けている時に選手の気持ちが見えると、その試合により一層感情移入します。

見ないと損!!プロレスの良さしか詰まってない極上の一戦2023

プロレスファン誰もが心の中に”今年のベストバウト”を持っていることと思います。

年の瀬も押し迫ってきた今日このごろ。私の中で今年のベストバウトを更新した試合。

それは・・・

私

高橋ヒロムvs.フジタ”Jr”ハヤト

私が2023年『この試合はプロレスの良さしか詰まってない最高の試合!!』と感じた一戦。

試合が始まるまでに流れるフジタ”Jr”ハヤトの物語。ハヤト選手本人の口から闘病について語られています。

それを見た上でこの試合を見ると、フジタ”Jr”ハヤト選手、対戦相手である高橋ヒロム選手の気持ちを感じ感情が揺さぶられました。

いつもの高橋ヒロムとは違い、出す技は限られてるけど、その分想いは痛いほど伝わってきました。

またハヤト選手の痛さしか伝わってこない蹴りは、対戦相手である高橋ヒロムに対して『絶対に手加減するなよ』『オレから逃げるなよ』という強い思いも伝わってきて、気づくと泣きながら観戦。祈りながら試合を見守るという、私の感情を根こそぎ持っていかれた極上の一戦。

フジタ”Jr”ハヤト選手は、背中に爆弾を抱えながらも”絶対に諦めない”気持ち、自分自身、対戦相手、病気にも”負けない”という強い気持ちが伝わってくる勇気がもらえる試合。

また試合後、ハヤト選手の両親のところまで行き、感謝の気持ちを伝え深く頭を下げたIWGPジュニアヘビー級チャンピオンからは、対戦相手だけではなく、その両親に対してもリスペクトの気持ちが感じられました。

試合だけではなく、試合後も観客を魅了する両団体のチャンピオン。

激しくも感情を揺さぶられたこの一戦を見たら、欲張りな私は次の対戦を期待せずにはいられません。

実はハヤト選手は、ガンが再発し来年1月に再手術、欠場が決まっています。

でもハヤト選手なら苦しい闘病生活を乗り越え、きっとリングに戻ってきてくれるでしょう。

そしてこの日の続きを私たちファンに魅せてくれるはず。

私はフジタ”Jr”ハヤト選手が、プロレスのリングに戻ってくる日を待ち続けます!!

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