最近プロレスラーは超人だという事を身をもって体験しました。
恥ずかしい話なんですが・・・
私、夜トイレで気分が悪くなって旦那さんを必死に呼んだけど、気づいてもらえず。(泣)
絶望的な気持ちになって、トイレの電気を消して部屋に戻ろうとしたら倒れてしまいました。
気づいたら旦那さんがいて、右肘がめちゃくちゃ痛い。
しんどいし、汗は噴き出てくるし、右肘を左手で支えないと痛くて痛くて・・・。(泣)
旦那さんいわく、私の顔色が無いし、右肘が変やから救急病院に行こうという事に。
私が倒れる時の音と、私の様子を見て娘ちゃんも不安になったらしく、泣き出してしまいました。(ほんまにマヌケな母ちゃんでゴメン!!)
脱臼と靭帯損傷
飯伏選手が、G1初戦で足首を負傷しました。
確か飯伏選手は靭帯を負傷していたと記憶しています。
私も右肘脱臼と靭帯損傷で、三角巾で右腕を固定されています。(多分私の全体重が右肘にかかったんだろうと思います。重かったよね・・・。)
先生に『痛み止め出します。』と言われたんですが、脱臼やから痛み止めいらんやろうと思い断りました。
私、脱臼を甘く見ていました。
右肘がめっちゃ痛くて、寝られへんっ!!(泣)
次の日、外来で診てもらった時に素直に痛み止めをもらって帰りました。(反省)
プロレスラーは超人です!!

飯伏選手は、足首の負傷をおしてG1を戦い抜きました。
しかもその過酷なG1で 『逃げない、負けない、諦めない』を掲げ優勝しました。
新日本プロレスのトップ選手は、ケガがあっても休むことが出来ません。
オカダ選手もGET SPORTSで、ケガをおしてG1に出場していたことが分かりました。
オカダ選手が、ファンにケガをしている事を全く気付かせなかったのは、チャンピオンとしての責任感からなのかもしれないですね。
内藤選手も膝の痛みを抱えながら、私たちファンに【今現在の内藤哲也】のプロレスを魅せてくれています。
パッと見てケガを抱えているかどうか分からない選手の皆さんも、もしかしたらケガをおして私たちファンにプロレスを魅せてくれているのかもしれません。
プロレスラーの方は、肉体だけじゃなく、精神も超人なんだと思います。
私なんて右腕がしばらく使えないので、全く何の役にも立ちません。(苦笑)
顔を洗うのも一苦労です。
夜眠れるように、晩だけ痛み止めを飲んでいますが、痛み止めの作用が切れたら痛みで目が覚めます。(泣)
アントニオ猪木氏の名言『元気があれば何でもできる。』というのは、『健康なら何でもできる。』という事なのかな?と感じています。
飯伏選手がインタビューで
『足首が痛いはどうでもいい。動けないという事で精神的に苦しめられた。』
と言うのを見て、その時もプロレスラーってスゴイ!!と思いましたが、今はその時よりももっと~もっと~プロレスラーの皆さんはスゴイ!!と強く感じています。
私なんて・・・動けないのも辛いけど、痛みが辛いぃ~!!
私みたいな凡人では出来ないことをやり続けることが出来るから、私はいつもプロレスに、そしてプロレスラーの皆さんから前向きな気持ちをもらう事が出来るのではないかと感じました。
プロレスラーの皆さんは、本当に超人だって事っ!!