G1 CLIMAX30 Aブロック北海きたえーる大会は、注目カードが目白押し。
同門対決の鈴木みのる vs. タイチ、石井智宏 vs. ウィル・オスプレイ。
でも私が一番注目していたのは、オカダ・カズチカ vs. 高橋裕二郎です。
G1CLIMAX30 5年ぶりに帰ってきた高橋裕二郎に魅せられて
選手層の厚い新日本プロレスで安泰という文字は存在しません。
今現在トップを走っている選手でさえ、ケガなどにより欠場するとトップ戦線から離脱する可能性もあります。
そのトップ戦線から1度は離脱した高橋裕二郎。(ディスってないよ!)
その高橋裕二郎が5年ぶりにG1に戻って来るなんて!!
応援しない訳にはいきません!!
高橋裕二郎は、G1に出場するだけではなく何か爪痕を残すはず。
レスリングキャリアを順風満帆に歩む選手もいますが、そんな選手はほんの一握り。
ほとんどの選手は壁にぶつかり、その壁を乗り越える姿をファンに見せながら成長していきます。
プロレスを見ている私たちも実生活ではほとんどの人がつまずいたり、コケながら毎日を歩んでいます。
私は順風満帆にレスリングキャリアを歩む選手より、つまずいたり、高い壁にぶつかりその壁を乗り越えようとする選手に惹かれます。
選手が壁を乗り越え成長する姿や、立ち上がる姿に勇気をもらい私自身も励まされます。
また挫折を知っている選手の方が強いと信じています!!
5年ぶりに出場するG1。
他の選手よりG1に対する想いが強いと思われる高橋裕二郎。
今回のオカダ・カズチカ戦でも、その意気込みを充分に感じました。
残念ながら勝利には結びついていませんが、これからベルトを持った選手や元チャンピオンとも対戦します。
これから続く闘いでどんな高橋裕二郎を魅せてくれるのか楽しみで仕方ありません。
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