新日本プロレス G1 CLIMAX30 Bブロック初戦メインイベント2冠王者内藤哲也 vs. 棚橋弘至。
棚橋弘至なら、内藤哲也戦に標準を合わせて来ると考えていました。
まさかここまで合わせて来るなんて”さすが”としか言いようがありませんでした。
『25分経過』というアナウンスに『え?もうそんなに時間が経ってたの???』と思うぐらい私は2人の闘いに引き込まれていました。
新日本プロレス エース棚橋弘至はまだまだ沈まない!!
プロレスのステキなところは、リング上で闘っている選手の気持ちが伝わって来るところ。
棚橋弘至がコーナーポストから場外の内藤哲也に向かってハイフライを飛ぶなんてーーー!!
タナ『内藤!!チャンピオンのお前ならオレの渾身のハイフライも受け切れるよね。』(妄想)
信頼関係がないとコワくて絶対に飛べません!!
何度も2冠王者内藤哲也を追い込むも届かず。
「内藤の背中は遠いな。クソッ!」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 20, 2020
“万全の仕上がり”で、二冠王を追い込んだ棚橋がバックステージでくやしさ爆発!
「改めて思うのは努力っていうのはみんなしてる。内藤はきっと、俺以上の努力をしてたんだと思う」
☆コメント全文はコチラ
⇒https://t.co/GT4vPY7wJQ#G1CLIMAX30 #NJPW pic.twitter.com/I09DWDGrUT
バックステージで話しているタナからは、全てを出し切り負けたという清々しさと、G1初戦に向け調整したにも関わらず、今現在新日のトップに君臨している内藤哲也との差を感じざるを得ないという表情に切なくなりました。
プロレスは背景が分かるとなお楽しめると感じたG130内藤哲也vs.棚橋弘至
プロレスのステキなところは、選手の背景を知るとさらに感情移入出来るところ。
新日本プロレス公式スマホサイトでは、この闘いに向け選手が自分の思いを語っているのでそれを見るとさらに感情移入しやすい。
内藤哲也は過去(きっと今も)棚橋弘至ファン。棚橋弘至の背中を追いかけて来たという背景もあり2人の一戦がとても特別な闘いに感じられます。
内藤哲也と棚橋弘至の2人だからなのか?
2人の技の応酬に過去の試合に引き戻されながら今の試合を追っていました。
あんなにステキな棚橋弘至を引き出した2冠王者内藤哲也って、エグイぐらいスゴすぎるんですけどーーー。(叫ぶ)
バックステージで、嬉しそうな表情でコメントする姿を見せるなんて、内藤選手自身も納得できた試合だったんだろうな~と感じました。
そして棚橋弘至へのコメントにも愛を感じました。
次にいつ2人が向かい合うのか???
その答えはもちろん!!
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