新日本プロレスの極悪ヒール軍団としてバレットクラブが創設されました。
今年5月3日に10周年を迎えるバレットクラブ。
そのバレットクラブ界隈が騒がしくなってきました。
前バレットクラブリーダー ジェイ・ホワイトが新日本プロレスを去り、AEWでBULLET CLUB Black’n Goldを結成。
Bullet Club Black ‘n Gold.
— Switchblade Jay White (@JayWhiteNZ) April 6, 2023
–#SwitchbladeEra#AEW#AEWdynamite pic.twitter.com/zFVHcTBFql
バレットクラブってどうなんの?
SAKURA GENESISでエル・ファンタズモが、バレットクラブから追放。
今回、Capital Collicionでクラーク・コナーズがバレットクラブに加入。
フィンレー「ここ数年のBULLET CLUBは道を見失っていた。クールなTシャツを売ることばかり。だから俺は獰猛なヤツを探していた。チャンピオンを獲れる獰猛なヤツが必要だ。(中略)長い間、お前は見下され不当な評価を受けてきた。だがそれも今晩までだ」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) April 16, 2023
全文https://t.co/yutYu4VV5N
#njcapital pic.twitter.com/1UguAoSE0u
デビッド・フィンレーは、野毛道場でヤングライオンとして修行。
その当時ジェイ・ホワイト、ジュース・ロビンソンと切磋琢磨してきました。
凱旋帰国したジェイ・ホワイトがバレットクラブのリーダーになり、一気にスターダムへとのし上がっていくさまをただ見ていることしか出来なかったフィンレー。
同じ時期にヤングライオンとして切磋琢磨してきた仲間だからこそ、ジェイの成功を誰よりも喜び、そして誰よりも嫉妬したであろうフィンレー。
実力はあるのになかなかうまく行かない現状に、フラストレーションが溜まっていたことも想像できます。
LA道場出身のクラーク・コナーズも、元LA道場生のエディ・ソープ(元カール・フレドリック)がWWEのNXTでデビュー戦を飾り誰よりも喜び、そして自分の立ち位置を考え悩んだことでしょう。
長い間オマエはほったらかされたままだった。オマエの師匠カツヨリ・シバタはオマエの価値を理解できていなかった。だが俺は違う。俺はオマエができるヤツだとわかっている。そしてどれほどハングリーであるのかも。ここ数年のBULLET CLUBは道を見失っていた。クールなTシャツを売ることばかり。だから俺は獰猛なヤツを探していたんだ。チャンピオンを獲れる獰猛なヤツが必要だ。いままさに、ここにいる男のような。長い間オマエは見下され、不当な評価を受けてきた。だがそれも今晩までだ。俺のBULLET CLUBへようこそ!
2023.4.16デビッド・フィンレーマイクアピールより
フィンレーは、コナーズの境遇が自分自身に似ていることに共感しただけではなく、チャンピオンになれるとその才能を高く評価。
フィンレーは、自分と同じようにハングリーで、獰猛な人とこれからのバレットクラブを創って行きたいと感じているようです。
バレットクラブ10周年に向け、これからもっと獰猛で、もっとハングリーなメンバーが加入するのではないでしょうか。
そしてバレットクラブが結成されたときのように、新日本プロレスで唯一無二のヒール軍団になろうとしているように思えます。
バレットクラブは原点回帰し、新日本プロレスの頂点に君臨し、新日本プロレスだけではなく世界を股にかけたユニットになるはず。
これからのデビッド・フィンレーと、バレットクラブはどうなっていくのか?ますます新日本プロレスから目が離せません!!
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