2024.4.6 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 SHO vs. YOH
ヤングライオン時代から切磋琢磨し、海外遠征も一緒に行き同じタイミングで凱旋帰国。
同期である2人は、ROPPONGI 3Kとしてジュニアタッグベルトを何度も戴冠。
ROPPONGI 3Kとして活躍していくものと思っていましたが、SHOはYOHの欠場をきっかけにシングルプレイヤーとして成長。
そしてYOHを裏切りHOUSE OF TORTURE入り。
HOUSE OF TORTUREに加入したSHOは、今までとは違う魅力を開花。ますますYOHとの間に差が開いていきました。
このままSHOがマーダーマシンとしてキャラをどんどん確立していくのかと思っていましたが、元相方であるYOHも負けてはいません。
SHOもビックリな、誰も足を踏み入れなかった田口監督とは種類の違う”変態”という新たな領域へ突入。(このキャラスキ♡)
前哨戦ではSHOのベルトを盗んだだけではなく、腹話術まで披露するという多才ぶりを披露。
自由なYOHをもう誰も止めることは出来ませんでした。
お互いが独自のキャラを確立し、ココ以外ないでしょというタイミングで組まれたIWGPジュニアヘビー級選手権試合。
かなり楽しみにしていた2人の対戦でしたが、YOHが負傷し1分36秒レフェリーストップ。
このタイミングでの負傷はYOHにとってかなりキツイ。
確立しつつあったYOHの尖ったキャラ。
欠場ということでそのキャラも一旦リセットになるのかな?
いやいや・・・あれだけ自由になったYOH。
復帰時、あの”変態”キャラがさらに進化している可能性もあります。
もっと進化したYOHと、SHOが向かい合うのはいつになるのか?
その時が来るまで新日本プロレスから目が離せません。
追記:YOH選手は、左肩関節前方脱臼及び関節唇損傷のため、BEST OF THE SUPER Jr.31を欠場。復帰時期は未定
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