今年のG1 CLIMAX 33で起こった事件をピックアップ。
前回は”辻陽太は忍者だった?!”をお送りしました。
今回は、え?ボルチン・オレッグってヤングライオンやったっけ???をお送りします。
G1 CLIMAX 33事件簿 ボルチン・オレッグがTV王座挑戦権奪取
2023.1.4 WK17でデビュー前のボルチン・オレッグが、エキシビジョンマッチを行いました。
結果引き分けはしましたが、先輩である大岩陵平をブンブン投げまくる姿にファンをざわつかせました。
エキシビジョンマッチから3ヶ月後(2023.4.2)、ボルチン・オレッグデビュー戦。
オレッグの対角にいたのはTMDK(ザック&ロビー&藤田)。
リング上での堂々とした振る舞いと、パワーを武器に『ホンマにデビュー戦?』と衝撃を受けました。
オレッグは残念ながらパワーで押し切ることが出来ず、ザックのテクニックの前に敗れました。
そしてG1で事件が!!
ヤングライオン THREE CONSECUTIVE BATTLEで、ヤングライオン3人と闘い3連勝したら、TV王座への挑戦権とCSテレ朝チャンネルより焼肉券20万円分が与えられるとのこと。
デビュー約4ヶ月で、先輩である中島、オスカー、大岩に勝利。
デビューから半年も経たずして、NJPW WORLD認定TV選手権試合が組まれるなんてどう考えても事件です!!
またデビュー戦の相手でもある、ザック・セイバーJr.と初めてベルトをかけて戦うというのも運命を感じます。
オレッグは身長186cm、体重120kgのガチムチ、パワーとレスリングテクニックで対戦相手を翻弄。
対するザックは186cm、96kg、多彩なサブミッションだけではなく打撃技で見ているファンを魅了。
2人には20kg以上の体重差があります。
オレッグのパワーと、レスリングテクニックが勝るのか?
それともザックの細身の体を生かした攻撃が勝るのか?
遡ること2022.10.10 NJPW TV王座が新設されると発表。
タイトルマッチはすべて15分1本勝負。若手選手たちが挑戦する機会を積極的に作っていくベルトとして創設。
この日、新日本プロレスへの入団が発表されたボルチン・オレッグ。
これは偶然なのか?
ボルチン・オレッグのために作られたベルトの様に思えて仕方ありません。
デビュー戦でザックと対戦し、自分に足りないものは何か考え試行錯誤してきたオレッグ。
まさかのヤングライオンでのタイトル奪取となるのか?
本日18:30より、NJPW WORLDかABEMAにて、NJPW WORLD TV選手権試合を目撃せよ。
事件が起こるかも!!
これも事件↓
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