WK19 ケニー・オメガvs.ゲイブ・キッドを見て確信したこと

新日本プロレス
NJPW公式より

2025.1.5 WRESTLE DYNASTYで一番心を動かされた一戦。

それはケニー・オメガvs.ゲイブ・キッド。

長期欠場中だったにもかかわらず、復帰戦で”ベストバウトマシーン”ぶりを見せつけた上で勝つなんて、ケニー・オメガはやはり常人ではありませんでした。

かたやケニー・オメガを前にしても一歩も引かない姿。オレは新日本プロレスを背負っているから絶対に負けられないという気持ちが伝わって来て自然と涙が・・・。

復帰戦でここまで激しいケニー・オメガを出させたゲイブ・キッド。

ケニーとの一戦を経てゲイブが近い未来バレットクラブのリーダー・・・いや新日本プロレス=ゲイブ・キッドになると確信しました。

ニュージャパンが誇る新星の1人と戦いたい。1月5日で自分を試してみたいんだ。AEWを代表したいという気持ちもあるし、ここでやりたいという気持ちがあるのは、ニュージャパンがいまもKING OF SPORTSであり、この地球で最高のプロレス団体であり、世界で一番俺が好きな場所の1つであるからなんだ。
 というのも、(※日本語で)なぜならば、日本がまだ、俺のホームですよ。

2024.11.4ケニー・オメガマイクアピールより

ケニー・オメガは、あっちに行かないとかいいながらそっちに行ったやつ。そんなヤツが今さら日本がオレのホームって・・・いやいやそんなん言うんやったら新日本プロレスにおったら良かったやん?というゲイブの思い。(妄想)

タッグリーグで勝つ前に一言言わせて!AEWなんてクソ、ケニー・オメガをめちゃくちゃにしてやるで(訳:日々プロ風味)

ゲイブは新日本プロレスが一番だと公言。新日本プロレスで戦っていることに誇りを感じているであろうことが伝わってきます。

バレットクラブWAR DOGS(悪い人の集団)に所属しているにもかかわらず、新日本プロレス愛をこじらせていて目が離せません。

今回のケニー戦でもそのこじらせ愛を目撃することとなりました。

ライオンマークの入ったスパッツを着用してきたことで、新日本プロレス(ゲイブ)vs.外敵(ケニー)という構図を作り出しました。

WAR DOGSなのに新日本プロレス愛がだだ漏れすぎているゲイブを応援しないなんて選択肢はありません!!

だからケニー復帰戦にもかかわらず”ゲイブコール”が巻き起こったのです。

LA道場生でありながら野毛道場生。外国人でありながら日本人の心を理解しているゲイブ。そんなゲイブは闘いだけではなく、立ち居振る舞いでも人の心を動かすことができる数少ないレスラーの一人。

だから新日本プロレス=ゲイブ・キッドとなる可能性を感じました。

ゲイブがIWGP世界ヘビー級ベルトを腰に巻く日もそう遠くない未来だと感じたのは私だけではないはずです。

追記:ゲイブが愛する新日本プロレスを高みへと導いて。

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