かつての内藤哲也はスターダストジーニアスと呼ばれていました。
会社も未来のエース候補として内藤選手に期待。
でもなかなか自分が思い描いたように事が進みません。
考え悩み空回りし、もっと焦るという悪循環の全てをファンにさらしながら、もがいてもがいて今の姿になった制御不能のカリスマ。
何かを捨てないと前に進めない(by:スティーブ・ジョブズ氏)と言われていますが、まさしく内藤哲也こそが大事なモノを捨て前へと進んでいったのです。
”スターダストジーニアス”を捨て、制御不能のカリスマ内藤哲也になる。
自分の持っている大切な何かを捨てることは容易ではありません。
私は欲張りなんで♪あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しいもっともっと欲しい♪(by:THE BLUE HEARTS)
ところが内藤哲也は、1歩踏み出す勇気を持って行動。
その結果”ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”旋風を巻き起こしました。
そしてその志に賛同してステキな仲間が集合。(完璧妄想)
新日本プロレス EVILの一歩踏み出す勇気
まだユニットとして成立していなかった頃に、内藤哲也と行動を共にしたEVIL。
今のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンなら、お金を積んででも入りたいユニット。
ところがユニットという形にもまだなっていない、先が見えない時期に内藤哲也についていくという決断をしたEVIL。
まさしくプロレスラー人生をかけたと言っても過言ではありません。
EVILもまさに勇気を持って1歩踏み出した人なのです。
EVILにはもう一歩踏み出す勇気を持って欲しい
プロレスラーはいくらルックスが良くて、フィジカル・メンタルが強くても成功するとは限りません。
棚橋弘至みたいになりたいと思い、棚橋選手のマネをしても絶対に成功しません。
プロレスラーとは、唯一無二の個性+αが求められる難しい仕事。
団体を牽引できる存在になれるのはほんの一握りの人だけ。
だからこそEVILには、新日本プロレスを引っ張っていける選手となって欲しい!!
そう、勇気を持ってもう1歩踏み出して欲しい。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを、メキシコから持ち帰り新日本プロレスに浸透させた内藤哲也。
その内藤哲也とは対角線にいて欲しい。
これから先内藤哲也を裏切り、新日本プロレス最恐のヒールとなって欲しい。
EVILが内藤哲也を裏切った後。
目の下のクマが消えた時。
EVILはどう変化するのか?
新日本プロレスで最恐のヒールレスラーとなり、後々語り継がれるレスラーにまで成長して欲しい。
そう遠くない未来、新日本プロレスのレスラーといえば”EVIL”と誰もが答える選手となることを願っています。
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