飯伏選手の体調不良の原因が誤嚥性肺炎と報告がありました。
【お詫びとお知らせ】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 21, 2021
飯伏幸太選手が、「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」のため、7月22日(木)大阪~7月24日(土)愛知大会を欠場へ。
7月25日(日)東京ドームは、回復状況を見ながら出場を判断。https://t.co/CavdtPdx0w#njpw #njsst pic.twitter.com/iFiIcjncCH
東京ドーム大会前日になっても飯伏選手が出場するのかどうかが発表されることはありませんでした。
7月25日の東京ドーム大会当日に飯伏選手の代わりに新日本プロレスのエース棚橋選手が鷹木選手と闘うことが発表。
【7月25日(日)東京ドーム大会】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 25, 2021
飯伏幸太欠場により、メインのIWGP世界ヘビー級選手権は、鷹木信悟vs棚橋弘至に対戦カード変更へ
見どころ
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飯伏選手は【逃げない・負けない・諦めない】気持ちを胸に東京ドーム大会に出場するために葛藤していたのではないでしょうか。
ファンを裏切らないために肺炎とギリギリまで闘っていたと思われます。
でも新日本プロレスはもう少し早く決断しても良かっんじゃないかな。
【新日本プロレス】飯伏幸太誤嚥性肺炎になる
日本人の死因ベスト5に入る肺炎。
肺炎は高齢者だけのものと思っていましたが、若い世代でも、ムセたり、声がかすれるなど30代からのどの老化が始まっているそうです。
誤嚥は食事のときだけではなく、睡眠中に唾液を誤嚥することもあります。
誤嚥性肺炎の多くは睡眠時の誤嚥によるものと言われています。
肺炎は安静し、十分な休養が必要。
【新日本プロレス】飯伏幸太 激動の2021年前半戦
今年2021.1.4と1.5のメインイベントを闘い、IWGPヘビー・インターコンチネンタルの2冠王者になった飯伏選手。
東京ドーム2連戦のメインイベントに立つプレッシャーと闘い、チャンピオンとなり団体の顔としての責任感とも闘ったと思われます。
また物議を醸した2冠統一問題。
矢面に立った飯伏選手に対し、ワールドの画面を通しても伝わって来る会場の不穏な雰囲気。
もし新型コロナウイルスが蔓延していなければ、飯伏選手の入場でブーイングが起こったのではないかと感じるほど。
また精神的なプレッシャーだけではなく、1.4で負傷した足に痛み止めを打ちながらもチャンピオンとして戦い抜かなければならないという肉体的にもキツイ局面が続きました。
そしてIWGPヘビー・インターコンチネンタルが統一され、初代IWGP世界ヘビー級王者となるも一度も防衛することなくウィル・オスプレイに敗れてしまいました。
そのウィル・オスプレイが首のケガでベルトを返上。
新チャンピオンとなった鷹木選手から『俺が言いたいことは一つ。このベルトを懸けて! 俺とやるのか、イエスか、ハイか、ここで答えてみろ!』と言われ7.25東京ドーム大会でのIWGP世界ヘビー級王座戦が決定。
東京ドーム大会メインイベントを任されたにも関わらず、誤嚥性肺炎でそのチャンスを不意にしてしまいました。
飯伏選手にとっては激動の2021年前半だったのではないでしょうか。
IWGP世界ヘビー級王座の闘いは、9.5埼玉メットライフドーム大会鷹木信悟 vs. EVILが決定。
鷹木『・・・あいつはあいつなりに、ギリギリまでドクターと相談して、苦渋の決断をした。試合はできなくても、いや、あいつのことだから、今日も会場に来ようとしたんだろうな。俺はその気持ちだけで十分だよ。これでひとつ心に決めたのは、(※右肩にかけたベルトを平手で3回叩き)飯伏が来るまで! 負けられねぇな、オイ!!・・・』
7.25東京ドーム大会バックステージコメントより
鷹木信悟は約束を守る漢です!!
万全な状態の飯伏選手との闘いを迎えるために、EVILとの防衛戦は何がなんでも防衛してくれるはず。
飯伏選手も内心トランキーロではいられないと思われます。
でもそんな時こそ焦らずじっくり休養し、万全な状態で私たちファンの前に戻って来て欲しい。
その時までトランキーロで待ちたいと思いまーーーす。