BOSJ.29も優勝決勝戦 高橋ヒロム vs. エル・デスペラードを残すのみとなりました。
リング上の白熱した闘いはもちろん、SNS上でもかなり盛り上がりました。
この盛り上がりは3年ぶりのBOSJ単独開催ということだけではなく、個性豊かな選手が揃ったことも大きな要因の1つだったのではないでしょうか。
でも私はそれ以上にエル・デスペラードが発信し続けたことが、今回のBOSJ.29が盛り上がった最大の要因だったと感じています。
IWGPジュニアヘビー級王者だったエル・デスペラードは、自分が興味を持った相手や対戦したい相手を公言。新日本プロレス以外の選手に刺激を求めました。
ファンは『え?デスペさんのこの発言はどこにつながるの???』と、妄想というギフトをもらい次はどんな発言をするのか?エル・デスペラードから目が離せなくなりました。
そのタイミングでBOSJ.29開催。
BOSJ.29記者会見では、同じ鈴木軍のDOUKIを挑発。
エル・デスペラード vs. DOUKIは、兄弟対決だけではない部分をファンに見せようとしているのか?とこの試合が始まるまでの間色んなことを妄想させられました。
自分のことだけを考えているのではない、ジュニア全体の事を考えているエル・デスペラードの姿勢はこんなところでも。
SNSでは、自分の対戦相手がいるBブロックの選手だけではなく、Aブロックの選手ともコミュニケーション。
そのお陰でアレックス・ゼインのツイートが気になって仕方ない人が続出。↓↓↓
2度目のIWGPジュニアヘビー級王者になったエル・デスペラードは、今までのエル・デスペラードではない新領域のエル・デスペラードへと進化しました。
エル・デスペラード自身が楽しいと感じたことをすることにより、ジュニアの祭典がもっと~もっと~楽しくなったのでは???
高橋ヒロムは『BOSJ3連覇、4度目の優勝を止めてください』と記者会見でお願いしました。
その言葉通りエル・デスペラードは、ジュニアのカリスマ高橋ヒロムの優勝を止めることが出来るのか?
BOSJをまだ制覇したことがないエル・デスペラード。
私たちは今日、2020年12月11日BOSJ.27優勝決定戦 高橋ヒロム vs. エル・デスペラードを超える闘いを目撃することが出来るのか?
高橋ヒロムを破り、トロフィーを掲げる姿を見ることが出来るのか?
2人の熱い戦いは新日本プロレスワールドで18:00から!!(※いつもより30分早いよ)
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