新日本プロレスではジュニアヘビー級とヘビー級のくくりがあり、階級が違うとなかなかシングルで闘う機会がありません。
今回のNEW JAPAN CUP 2020は、新型コロナウイルスの影響で諸外国から日本への入国制限があり、参戦すると思われていた外国人選手が日本に来ることが出来なくなってしまいました。
そのお陰で今まであまり見る機会がなかった、ジュニアヘビー級選手とヘビー級選手の熱い闘いが見れて『なんだかオトク!』と思っているオカンがここにいます。

石井「このトーナメント、ジュニアとかヘビーとかよ、騒いでるけどよ。特にあいつ、試合中も言ってたな? でも、俺からしたらヘビーもジュニアも関係ねえよ。俺は新日本来る前から、ずっとそういう闘いをしてきたんだ。身体の大小は関係ねえんだよ。ゴチャゴチャうるせえな。もちろんよ、身体の大きさで有利不利はあるよ。でも、リング上がったら関係ねえんだよ。(自分の親指で自身の胸を指し)ここだよ、ここ。要はよ。それを実践すりゃいいんだよ。本能の赴くままに闘えばいいんだよ、おら、おい! ゴチャゴチャうるせえな!」
2020.6.16石井智宏vs.エルデスペラードバックステージコメントより(新日本プロレス公式サイト)
今回のNEW JAPAN CUP2020の闘いを見て、もっとジュニアヘビー級 vs. ヘビー級の闘いが見たいと思いました。
NEW JAPAN CUP 2020 7.1 2回戦の楽しみ

2020年7月1日には、そんなヘビー級選手とジュニアヘビー級選手の闘いがありますYOH!!
SANADA vs. SHO、YOSHI-HASHI vs. BUSHIのいつもは見れない顔ぶれです。
前哨戦を見ていても楽しかったSANADA vs. SHO。
全く違うタイプの対戦にワクワクしているファンの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
対戦相手に一直線に向かっていくSHO選手をSANADA選手がどう切り返して行くのか?

コールドスカルだけにクールに切り返します!!
またYOSHI-HASHI vs. BUSHIと、EVIL vs. 後藤洋央紀の闘いはその先にあるかもしれないユニット同士の闘いも待っています。
ここは今まで見たことのないロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン同士の闘いが見たいな~と思っていますが・・・。
新日本プロレスヘビー級とジュニアヘビー級の闘いが熱い!!
こんなに熱いジュニアヘビー級 vs. ヘビー級の闘いを、今回のNEW JAPAN CUPだけでしか見れないなんてことはないですよね???
分かってます!!
物事が一瞬で変わるのは難しいと思います。
ま・ず・は・・・
ただ今NEVER無差別級ベルトを巻いている鷹木信悟選手に、本当の無差別級の闘いを見せて頂きたい!!
他団体の選手との闘いや、デスマッチも見たいんです!!
IWGPのベルトとは違ったオンリーワンのベルトにするために・・・。
もっとわがままを言えば、G1 CLIMAXも階級関係なしに出場選手のトーナメントを開催し、勝ち上がった選手同士の闘いがあるとか?
ジュニアヘビー級 vs. ヘビー級選手の闘いが見れるとなると、新たな対戦カードも増えて私たちファンも大喜びです♪
NEW JAPAN CUP 2020 で見たジュニアヘビー級 vs. ヘビー級の続きがこれからもっと~もっと~見れますように。
何が言いたいかと言えば・・・
トーナメントでユニットごとに前哨戦を戦えるように考えられてるのがホンマにスゴイってことーーー!!