新日本プロレスのジュニアは3強と言われています。その3人は現IWGPジュニアヘビー級王者 高橋ヒロム、エル・デスペラード、石森太二。
2023.5.12(金)後楽園ホール大会から始まるBEST OF THE SUPER Jr.30。
今年のBOSJは、その3強にもう1人新たな人物が加わるのではないかと予想しています。
昨年のBOSJメインを飾った回数は、当時IWGPジュニアヘビー級王者の石森太二2回、高橋ヒロム2回、エル・デスペラード6回。(最終公式戦除く)
昨年のBOSJは、エル・デスペラードがリング内外を盛り上げたと言っても過言ではありませんでした。
今年のメインを飾るのは、IWGPジュニア王者の高橋ヒロム3回、エル・デスペラード2回、それに続きマスターワト2回、YOH2回・・・となっています。
選手名 | メインの回数 | セミの回数 |
高橋ヒロム | 3 | 3 |
エル・デスペラード | 2 | 3 |
マスター・ワト | 2 | 2 |
YOH | 2 | |
リオ・ラッシュ | 2 | |
石森太二 | 1 | 2 |
マイク・ベイリー | 1 | |
ロビー・イーグルス | 1 | |
TJP | 1 | |
フランシスコ・アキラ | 1 |
昨年マスター・ワトがメインを務めることは1度もありませんでした。
ところが今年のBOSJでは、メインとセミを2回ずつ任されています。
今年のBOSJはワトさん中心に回ります!!
昨年のBOSJ会見で、デスペラードに『俺と石森とヒロムに引っ込んでろっていうなら引っ込ませてみなさいよ。』と言われたワト。
公式戦でデスペラードと対戦するも『この程度じゃまだ引っ込めません』とダメ出し。
昨年のワトは、IWGPジュニアタッグ戦線で経験を重ねて行き、今年の1.4ではIWGPジュニアヘビー級選手権試合に出場。
去年とは比べ物にならないぐらい成長しているであろうマスター・ワト。今年こそエル・デスペラードから勝ち星をあげることは出来るのか。
ジュニア3強の一角を担うエル・デスペラードを倒し、決勝戦であの人と戦うことが出来るのか???
DOUKIさん、一緒にこのBEST OF THE SUPER Jr.の決勝で戦いましょう。俺はアンタと決勝で戦いたい。
2022.5.31マスターワトバックステージコメントより
ワト、去年と一緒だな。さんざん負けて、さんざん知らねぇヤツらに好き放題言われたな。ワト、負けといて言うのも何だけど、俺は前を向いてる。その知らねぇヤツら、全員黙らせてやるつもりだ。オマエはどうだ? また来年、会おうぜ
2022.5.31DOUKIバックステージコメントより
いままでとは大きく異なることが起こるかもしれないBOSJ.30は、5月12日(金)18:30から新日本プロレスワールドにて。
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