2020.9.11後楽園ホール大会でNEVER無差別級選手権試合が行われました。
前哨戦の石井智宏 vs. SHOがかなりの盛り上がり。
今までどちらかといえば控えめな印象だったSHOでしたが、前哨戦では今までとは違うSHOが垣間見えました。
新日本プロレス SHOアピールという武器を手に入れる
不定期で更新されるPodcast”SHOのしびれない話”では、常に熱い気持ちで溢れているのに、それがなかなか表には伝わってきませんでした。
ところが今回のNEVER無差別級6人タッグ選手権試合前哨戦。
試合後、石井智宏に飛びつき腕十字をおみまい。
こんなに自分の気持ちを激しくぶつけるSHOを、今まで私は見たことがありませんでした。
SHO「俺がおめえから獲ってやる(去って行く石井の背中に向かって)ああ、しっかりコンディション整えてこいよ、この野郎。」
9.9仙台サンプラザホールバックステージにて
バックステージコメントも熱い!!
試合後石井選手に突っかかっていくSHOを見て・・・
とうとう自分の気持ちを表現出来るようになったんやね(勝手にジーンとなってる)
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合では、3カウントを取られましたが、この試合を通してSHOは大切な武器を手に入れたのではないでしょうか。
今年 BEST OF THE SUPER Jr. が開催となれば、大切な武器を手にした今のSHOなら ジュニアの中心へと躍り出る可能性があります。
SHOはもっと自分を表現し新日ジュニアの代表選手になって欲しい
今までROPPONGI 3Kとして、タッグ戦線を盛り上げて来たSHO&YOH。
ROPPONGI 3Kで表に立って引っ張っているのはYOHでした。
でもこれからはYOHにばかり任せるのではなく、SHOも自分の気持ちを言葉で表現して欲しい。
新日本プロレスのジュニア選手はタレント揃い。
新日本プロレスジュニアのカリスマ高橋ヒロム。
何をしても目が行く唯一無二の存在。
実は歌って踊れる現IWGPジュニアヘビー級王者石森太二。
試合は完璧やのにマイクを持つとファンを緊張させる唯一無二の存在。
エル・ファンタズモ、エル・デスペラード、金丸義信・・・。
IWGPジュニアヘビー級のベルトを手にするには言葉も必要。
『自分の気持ちを表すのが苦手だから』と言ってるうちは、IWGPジュニアヘビー級ベルトを手にすることは出来ません!!
ジュニアの中心に食い込むためには、もっと自分の気持ちを表現し、もっと強引に行動して欲しい。
相方のYOHが欠場し、ジュニアタッグのベルトを返上するというピンチ。
でもピンチはチャンス!!
タッグからシングル戦線へシフト出来る可能性がでてきました。
YOHの欠場はシングル戦線に食い込むチャンスと捉え、これまでとは違うSHOを見せて欲しい。
SHOなら新日本プロレスのジュニアヘビー級を代表する選手にきっとなるはずだから。
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