NEVER無差別選手権試合 鷹木信悟 vs. 棚橋弘至。
なぜ今、新日本プロレスのエース棚橋弘至がIWGP戦線ではなくNEVERなのか?妄想してみました。
NEVER無差別級王者鷹木信悟はNEVER一筋
NEVER無差別級王者鷹木信悟。
鷹木信悟の漢気ある闘いは熱く、見る者の心を捉えて離さない。
だからNEVERの価値も上がり、鷹木信悟の評価も上がり続けています。
鷹木信悟は、NEVERのベルトに誇りを持っているからこそ、価値を高めるためにIWGPとは違う闘いを魅せようとしているのではないでしょうか。
NEVER無差別級ベルトに誇りを持っているからこそNEVER一筋な鷹木信悟。
新日本プロレスのエース棚橋弘至はプロレスを愛してまーーーす!!
棚橋弘至は最近異常に涙もろい。その涙もろさは異常レベル。
2021.1.18客席がガラガラな後楽園ホールを見渡し、新日本プロレスの暗黒時代を思い出したのか?
それとも新型コロナウイルスには勝てないという無力感に涙したのか?
自分の力ではどうすることも出来ない、新型コロナウイルス蔓延や、自身の老い。
棚橋弘至の最近は年齢を重ねたことによる体の衰え、ケガなどによるダメージで以前と同じような動きをするのが難しい。
でも動きにくい体に抗い、目の前の選手と一生懸命闘う棚橋弘至の背中に勇気をもらっているのは私だけではないように思います。
今現在棚橋弘至は、自分のキャリアについて考えざるを得ない状況なのかもしれません。
『もう1回プロレスを盛り上げるために。残りのキャリア全部使ってでもそれが俺の最後の・・・最後って言いたくないけどオレの仕事だと思っています。』
そう長くはない自分自身のキャリアを全て使いプロレスを盛り上げる。そのために出来ることは何でもするという固い決意が伺えます。
あの棚橋弘至がNEVER無差別級王者に挑んだ理由・・・
鷹木信悟に”プロレス界を盛り上げるために、もっと上を目指せ!お前なら出来るだろう”と言ってるように思えて仕方ありません。
鷹木信悟はNEVER無差別級ベルト一筋。
一方NEVER無差別級ベルトは目的ではなく、手段と言い切る棚橋弘至。
両者の想いは180度違います。
棚橋弘至は、新日本プロレスにいる限り一番のベルトを目指すのは当然というスタンス。
鷹木よ、いつまでもNEVERでいいのか?もっと欲張りになってもいいんじゃないの?お前がIWGPヘビー級戦線に来たら新日本プロレスはもっと楽しくなるんじゃない?!と棚橋弘至が思ったとか。(妄想)
新日本プロレスのエース棚橋弘至は、この闘いを通して鷹木信悟に伝えようとしています。
志を高く持ち、挑戦し続けることをファンに魅せ続けることもお前の役割じゃないのか?と。
1.30 NEVER無差別級選手権試合 鷹木信悟 vs. 棚橋弘至。この対戦カードは、NEVER無差別級ベルトだけではないもっと大切な何かがかかっている一戦のような気がします。
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