レスリングどんたく2021初日のメインイベント終了後、内藤哲也が花道から現れることを期待していましたが待てど暮らせど現れず・・・。(苦笑)
新日本プロレスのエース棚橋弘至から、NEVER無差別級王座を奪還したジェイ・ホワイト。
ジェイ・ホワイトがスゴ過ぎてジェイが勝った瞬間、旦那さんに抱きつくという私の狂気を引き出されことをここに報告します。
ジェイ・ホワイトの試合はドラマ1本分が詰まってる
今現在ジェイ・ホワイトは、バレットクラブのリーダーです。
常にグッドコンディションで、クールなうえにクレバーと、いいところしか思い浮かばない選手の1人です。

短所は話がめっちゃ長ーーーいとこ???
今回のNEVER無差別級選手権試合の棚橋弘至 vs. ジェイ・ホワイトの試合に、ドンドン引き込まれてしまいました。
試合の流れで劣勢になった選手を応援し、タナが全く立てなくなってしまう場面では・・・

もう何回
タナーーー!!
タナーーー!!と叫んだことか。
オーソドックスな技の攻防で、観客の目を惹きつけ心を揺さぶる試合。1つの試合でドラマ1本分の物語が詰まっていたように感じました。
この試合は、まさに棚橋弘至が過去発言していた『試合にメッセージを込めたい。何かを感じ取ってもらいたい。』と語っていた試合のように私は感じました。
ジェイホワイトとウィルオスプレイ対極にある2人

5.4バックステージコメント njpw公式より
今までこのNEVERのベルトは、男臭いゴツゴツしたレスラーが巻いてるというイメージが先行してたが、俺がチャンピオンになったからにはそのイメージをガラリと変えてやる。ベルトの進化が必要だ。激しい打撃技でぶつかり合う試合という過去のイメージをひっくり返し、俺のやり方で防衛ロードを築いていく。
ジェイ・ホワイトのこのバックステージコメントを聞いて、私は2019.1.4 ケニーオメガ vs. 棚橋弘至戦を思い出しました。(棚橋弘至が勝利)
前哨戦から、お互いがお互いのプロレス観を否定し合うイデオロギー闘争に発展。
初代IWGP世界ヘビー級王座は飯伏幸太。今現在、IWGP世界ヘビー級王座に輝いているのはウィル・オスプレイです。
2人とも身体能力の高さを前面に押し出した【アスリートプロレス】を魅せてくれます。
アスリートプロレスとは、前哨戦を見なくてもその1試合を見ただけで、一気に引き込まれる試合。
ウィル・オスプレイは、非の打ち所がないプロレスラーです。
ウィル・オスプレイは、棚橋弘至とイデオロギー対決をした、ケニー・オメガとかぶって仕方ありません。
IWGP世界ヘビー級は、身体能力の高さを前面に出したプロレスを魅せてくれています。
ジェイ・ホワイトは、NEVER無差別級チャンピオンとして、今までのNEVERのイメージを変えようとしています。
それは棚橋弘至が過去発言していた『凄かったね。けどあまり覚えてないな。』じゃなく、【試合にメッセージを込めたい】と言っていたことを魅せてくれるのではないかと期待しています。
2人が近い未来同じリングで向き合った時、どのような化学反応が起こるのか今から楽しみで仕方ありません!!
最後までお読みいただきありがとうございます。下のバナーからプロレスブログがたくさん見れますよ↓