新日本プロレス辻陽太がウィルオスプレイを破りIWGP USヘビー級王者になる可能性が高い理由

新日本プロレス
njpw公式より

神戸ワールド記念ホールで行われるDESTRUCTION in KOBE。

主な対戦カードは、UNITED EMPIRE vs. ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのスペシャルシングルマッチ、KOPW、IWGPタッグ、そしてIWGP US(UK)ヘビー級選手権試合と盛りだくさん。

その中で一番気になるIWGP US(UK)ヘビー級選手権試合 ウィル・オスプレイ vs. 辻陽太。

今回、挑戦者辻陽太が王者になると私は確信しています。

神戸ワールド大会IWGP US王座戦は辻陽太有利とデータが証明

過去神戸ワールド記念ホール大会で行われた、IWGP US(インターコンチネンタル)戦を振り返ると面白いことを発見。

年代IWGP US(UK) ヘビー級
(IWGP インターコンチ)結果
2022◯王者 ウィル・オスプレイvs.デビッド・フィンレー
2021
2020
2019王者 内藤哲也vs.◯ジェイ・ホワイト
2018
2017◯王者 ケニー・オメガvs.ジュース・ロビンソン
2016王者 マイケル・エルガンvs.◯内藤哲也

※2020、2021はコロナ禍で変則的スケジュールでG1開催。

ここ最近のIWGP USヘビー級選手権では、王者と挑戦者がかわりべんたん(交互)に勝利。

その法則からいくと、今回は挑戦者辻陽太に軍配が上がる可能性が高い。

ウィル・オスプレイに疲れが蓄積している可能性が高い

今年のウィル・オスプレイは、G1が終わっても休息する時間はありません。

8.27 RPWで鷹木信悟、8.28 AEWでクリス・ジェリコ、9.17 NOAHでは丸藤正道との対戦と新日本プロレス以外の団体でも引っ張りだこ。

タッグマッチで戦うより、シングルマッチで戦う方が体にダメージがあります。

G1での疲れを癒やす暇なく戦うことで、体にダメージが蓄積している可能性があります。

制御不能な辻陽太de新日本プロレスをさらなる高みへ

ヤングライオンの頃から制御不能だった辻陽太。

この頃から同じ年のウィル・オスプレイを意識した発言、またトップに登り詰めるとも語っています。

今年30歳である辻陽太は、自分自身に発破をかけているようです。

もし俺がオスプレイに勝って、内藤さんがIWGP世界ヘビーを獲ったとして、内藤さんがベルトを二つに分裂させるのであれば、USヘビーを返上して、インターコンチ(ネンタル)に挑戦する』と言った。その返上、その意味は、USヘビーを封印してインターコンチに挑戦するという意味だ。

9.17辻陽太バックステージコメントより

制御不能な辻陽太だからこその発言。

一刻も早くトップに登り詰めるという強い意志を感じます。

しかしIWGP世界ヘビー級王座であるSANADAに2度も負け、すぐにトップ戦線に食い込むのは難しい。

だから辻陽太は考えました。

IWGP US(UK)ヘビー級王者になり、あの世界最高のレスラーと言われているウィル・オスプレイの首を取れば新日本プロレスでの発言権も高まります。

そうなれば夢の実現へ近づくことが出来ます。

その夢の実現への一歩を踏み出すことができるのか?

その答えは本日16時からワールドかテレ朝チャンネルにて!!

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