バレットクラブのリーダー ジェイ・ホワイトからは新日本プロレス愛しか感じない

新日本プロレス

今現在26歳のジェイ・ホワイト。

イングランドのインディー団体でデビュー。

その後、新日本プロレスの入門テストに合格し、野毛道場のヤングライオンとしてキャリアをリスタートさせます。

新日本プロレスを見るきっかけとなったプリンス・デヴィット。

そのプリンス・デヴィットに導かれ新日本プロレスへ。

ジェイはヤングライオンとして道場での住み込み生活。

日本人でも大変なことなのに、海外から来たならなおさら。

日本での食べ物、言葉、習慣に苦労しながらも、どんどん新日本プロレスを吸収していきました。

新日本プロレス 青い目のヤングライオン ジェイ・ホワイト

青い目のヤングライオンと呼ばれていたジェイ・ホワイト。

NJPW公式より

2016.6.19大阪城ホール大会で壮行試合がおこなわれ、その際日本語で語ったことが印象に残っています。

新日本プロレスファンズ、2015(年)と2016(年)、どうもありがとうございました(※大拍手)。新日本プロレスファンズ! 私のこれからも、よろしくお願いします(※『ジェイ』コール&手拍子)。新日本プロレス、また帰って来ます! なぜなら、この新日本プロレスリングは、俺の家だ!(※大歓声) そして! そして! 新日本プロレスと新日本プロレスファンズ、(※四方の客席へ向かって)あなた、あなた、あなた、あなた、あなたは私の家族です!(※大歓声) ありがとうござました! またね!

新日本プロレス公式サイトより

日本のファンに自分の思いを伝えるために日本語を勉強。そんなジェイに私は期待しか感じられませんでした。

2017.11.5 エディオンアリーナ大阪に、ジェイ・ホワイトが”スイッチブレード”として帰ってきました。

青い目のヤングライオンだったジェイとは別人のようになったジェイ・ホワイト。

2018.1.4 東京ドーム大会で、棚橋弘至の持つインターコンチネンタル王座戦に挑戦するも敗北。

そのとき『ジェイは大丈夫なん?』と私は不安になったことを覚えています。

でも今現在、ジェイ・ホワイトを見て、そういう風に感じる人はいないのではないでしょうか。

バレットクラブのリーダー ジェイ・ホワイトからは新日本プロレス愛しか感じない

今現在のジェイ・ホワイトは、バレットクラブのリーダーとして唯一無二の存在となりました。

世界各国でブーイングを集め、リング上での立ち居振る舞いも完璧。(スキ♡)

これだけステキなレスラーとなったジェイ・ホワイトを見ていると、新日本プロレスからいなくなるんじゃないかと不安を抱くファンの方もいるのではないでしょうか。

今までも海外から新日本プロレスに参戦し、経験を重ねトップレスラーとなり、WWEへと渡った選手がいました。

だからジェイ・ホワイトも、WWEへ行くのではないか?

またWWEだけじゃなく、今はAEWという選択肢もあります。

プロレスラーにとっては選択肢が増え、いい環境にあるのかもしれません。

でもジェイ・ホワイトは、新日本プロレスをまだ離れないと私は確信しています。

なぜなら、ジェイがヤングライオンの時に掲げた目標を達成していないからです。

その目標とは・・・

ファンもレスラーも認めるチャンピオンになる事。』

『最終目標は一番になる事。』

新日本プロレスをまだ見たことのないようなレベルに連れて行くこと』

”新日本プロレスをまだ見たことのないようなレベル”には、まだ持っていけてないように私は感じています。

だからジェイ・ホワイトが、新日本プロレスでやらなければならない事は山のようにあるのです。

青い目のヤングライオンだったジェイ・ホワイトは、スイッチブレードになってもその時の目標を胸に戦っているはず。

新日本プロレスをどのようにして”まだ見たことのないようなレベル”に持っていくのか?

新日本プロレス愛しかないジェイ・ホワイトから目が離せません。

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