新日本プロレス 聖帝タイチ愛するがゆえに決まった内藤哲也との一戦

新日本プロレス

2019.11.3 POWER STRUGGLE 大阪大会で、東京ドームに向け大きく動き出しました。

・クリス・ジェリコがビデオレターで棚橋弘至に挑戦表明

・SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019 優勝はSHO&YOH

・高橋ヒロム復帰宣言&IWGPジュニアヘビー級王者オスプレイに挑戦表明

・IWGPインターコンチネンタル王座ジェイ・ホワイトに内藤哲也が挑戦表明

私

ヒロムちゃんおかえり!!(号泣)

新日本プロレス 聖帝タイチ”愛するがゆえ”に決まった内藤哲也との一戦

スペシャルシングルマッチ 内藤哲也 vs. タイチ。

この一戦は、タイチが内藤哲也を愛するがゆえに決まった一戦。

史上初2冠王座を狙っていたIWGPインターコンチネンタル王者だった内藤哲也。

ところがジェイ・ホワイトに敗れその目標が絶たれてしまいます。

その内藤に対し、タイチが主導する形で決まったIWGPインターコンチネンタル王座次期挑戦者決定戦。

その次期挑戦者決定戦がこの内藤哲也 vs. タイチなのです。

これを愛と呼ばずして何を愛と呼ぶのでしょうか。

この一戦ではタイチの新たな一面を見る事ができ、タイチというプロレスラーをもっと知りたいと感じました。

何度も何度も内藤を鼓舞しながら試合を進めて行くタイチ。

いつにも増してタイチの激しい攻撃。

そこにはタイチの愛があったのではないでしょうか。

タイチ『内藤!お前の本気を俺に全てぶつけてこい』『この俺を超えなければ2冠なんて無理なんだよ!!』(妄想)

効いた…効いたぜ……効いた。内藤よ…内藤よ…、俺の技を使いやがって。

まさかな、そんなこと…来ると思わなかった。俺の技使ってよ…テメー、俺の、俺の負けですら、情けで見送るのか……。負けだ。完全な俺の負けだ。

誰よりも深く2冠の偉業を目指した漢(おとこ)。俺の敵う相手ではなかった。聖帝の夢は潰えたか。内藤、いままでで1番効いたぜ。1番テメー強かったぜ。バカヤロー内藤。

俺を倒してな…俺を倒して。ベルトの…ベルトの悲しみと苦しみを背負い、無想転生をまとったいまのおまえなら必ずその偉業、達成できるだろう。

最初から、最初からその内藤哲也で来い。それだったら、そうしとけば最初からこんな遠回りする必要はなかった。気付くのがおせぇんだバーカ……

njpw公式より

内藤と闘い負けはしましたが、こんなに激しくも美しいタイチを今まで見たことがありません!!

タイチから愛と夢を託された内藤哲也は、史上初2冠王者になることができるのか?

これからも新日本プロレスから目が離せません。

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