バレットクラブを率いているジェイ・ホワイト。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを裏切りバレットクラブに加入したEVIL。
ジェイは新入りであるEVILに大切な何かを伝えようとしています。
バレットクラブのリーダージェイ・ホワイトがG1から新日本プロレスに復活
新型コロナウイルス蔓延により、来日出来なかったジェイ・ホワイト。
ようやく新日本プロレスに戻ってきてくれました。
ジェイが日本にいない間にバレットクラブに加入したEVILに対してどう思っているのでしょうか?
G1 CLIMAX30のバックステージコメントを見ると・・・
KENTAとの公式戦を見たが、お前とディック・トーゴーのダーティープレーには心底ガッカリした。お前のためを思って忠告してやるが……あれは許せない。お前はBULLET CLUBのサポートがなければ、今の地位には上がれなかった。お前が『NEW JAPAN CUP』を制覇できたのも、BULLET CLUBの力があったからだ。オリジナルのBULLET CLUBのTシャツまで作ってもらえて、優勝できたのもお前ひとりの実力じゃないぞ。心からゲドーに感謝するべきだ。BULLET CLUBのサポートがなければ、ナイトーを倒すこともできなかっただろ。ジュニアの小物からは防衛できたかもしれないが、あっという間にナイトーにベルトを取り返された。そもそもBULLET CLUBが付いてなければ、お前程度のヤツなんて2冠王者にはなれなかったんだ。お前は態度を改めるべきだ。もう一度、忠告しといてやる。お前はBULLET CLUBなしじゃ、今のポジションに立つことなんてできなかった。ディック・トーゴーとTOO SWEETポーズをしてるのも見てるが、あまり調子に乗るな。
2020.10.5 G1CLIMAX30 ジェイホワイトバックステージコメント njpw公式より
バレットクラブのリーダーとしてEVILに対して上から目線の発言。
バレットクラブってこれからどうなんの?
ジェイ・ホワイトが新日本プロレスで存在感を増したのは、リング上はもちろんのこと、言葉を上手く使ってきたからだと私は感じています。
ジェイ『今までのテンプレのコメントじゃなくEVILの気持ちをみんなに分かりやすく伝えてクダサイ。』(妄想)
ジェイに調子に乗るなと釘を刺されたEVILから変化が現れました。
ジェイ。オメェ、勘違いするなよ。(※不敵な笑みを浮かべ)全員が、お前の後ろについてるとは限らねえぞ。
2020.10.6G1CLIMAX30 EVILバックステージコメント njpw公式より
バレットクラブのリーダージェイホワイトがEVILに伝えたいこと
ジェイ・ホワイトはなぜEVILに上から目線のコメントを出したのか?
リング上の闘いはもちろん大切。
でもそれと同じぐらいコメントが大切だということを、EVILに伝えたかったからだと私は感じています。
新日本プロレスで一番の人気ユニットL・I・Jを裏切り、悪者になったのに突き抜けないEVIL。
もっと突き抜けてもいいはずなのに、突き抜けられない原因をジェイは教えようとしています。
そう。
EVILの弱点と思われる”コメントの大切さ”を教えようとしています。
これから何をしたいのか
そのためにはどうするのか
ファンに自分のしたいこと、そのためにどうするのかを伝えることが大切だということを。
リング上だけではなく、言葉があるとよりいいということを伝えようとしているのです。
ジェイがEVILに再びメッセージ!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 23, 2020
「俺は必ずイブシの権利証を奪う。EVIL、 お前はしっかりとナイトーを倒して二冠王として東京ドームのリングに立ってくれ。そこで俺にベルトを2つとも渡してくれればいい。嫌と言うなら全力で奪うしかない!」
全文は
⇒https://t.co/mIT4dTYI5h#njpst #njpw pic.twitter.com/H9UDOV0hLq
ジェイの想いがEVILに伝わったようです。
試合後、EVILがまたもや“意味深”コメント!?
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 23, 2020
「内藤、おまえを通過点にしてやるよ。そしてまた、俺の元にベルトが戻ったら、やりたい相手がいるんだよ、ドームでな……」
☆コメント全文はコチラ!
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EVILが自分のしたいことを言葉に出しました。(喜)
EVILはドームで誰と闘いたいの?
おジェイ?
それとも・・・?
自分のしたいことを言葉に出したことにより、EVILから妄想というギフトが!!
自分のしたいことを言葉に表せるようになったEVILはどう変化していくのか?
バレットクラブのリーダージェイ・ホワイトとの関係はどうなっていくのか?
これからも新日本プロレスから目が離せません。
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