昨年、絶対王者となった石森太二の前に現れたKUSHIDA。
10.10両国国技館大会で、IWGPジュニアヘビー級王者石森太二とのシングルマッチが決まっていましたが、手足口病で欠場。
新日本プロレス復帰後、ケビン・ナイトとSUPER Jr. TAG LEAGUEに出場するも2勝止まりという成績。
本来であれば、石森太二戦をきっかけに新日本プロレスジュニアの中心に割り込んでいたであろうKUSHIDA。
トップ戦線に加わるには実力だけではなく、運や流れを掴むということも大切なんだと感じました。
KUSHIDAが新日本プロレスLA道場NJPW ACADEMY講師だけじゃ物足りない
LA道場で、NJPW ACADEMYが3月開校。
【3月から始動!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 7, 2023
LA DOJOにてプロレススクール「NJPW ACADEMY」が開校!
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ビギナーコースとアドバンスコースがあり、アドバンスコースの講師はKUSHIDA、フレッド・ロッサー。
世界最大のプロレス団体にいたKUSHIDAと、現STRONG王者のフレッド・ロッサーを講師に据え新日本プロレスの本気度がうかがえます。
以前KUSHIDAが『新日本プロレスを後世に伝えていくための作業がしたい』と語っていました。
自分自身の経験を後輩に伝える作業も大切なこと。
でも『毎日どこかで試合をしているレスラーに憧れていた』と話していたKUSHIDAが、講師中心のレスラー生活だけでは物足りないはず。
KUSHIDAが新日本プロレスに復帰した時『ベルトを獲らないことには新日本プロレスに居場所はない』と語っていましたが、今現在そのベルトからはかなり遠ざかっています。
KUSHIDAと因縁のある選手は今思いつくだけでもBUSHI、SHO、成田蓮、シングルマッチが流れた石森太二もいます。
虎視眈々と、ジュニアの中心に食い込むチャンスを伺っている状況なのかもしれません。
一番美味しい状況、一番美味しいタイミングが来た時きっと行動に移すはず。
世界を知る男KUSHIDAが、いつ動くのかこれからも新日本プロレスから目が離せません。
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