G1 34を優勝したザック・セイバーJr.の次の目標はIWGP世界ヘビー級王座戴冠

新日本プロレス
njpw公式より

7月20日から始まったG1 CLIMAX 34。

春夏連覇という新日本プロレス初の偉業に挑む辻陽太。そこに同期である上村優也の思いも背負って戦うなんて、辻陽太に追い風が吹いているのではないかと思っていましたが、引退を表明した小川良成の技を披露したザック・セイバーJr.の想いが勝ったようです。

辻陽太を下し、リングの中央に立ったザック・セイバーJr.。

日本語でスピーチするザックから、日本を心から愛してくれているのが伝わってきて私は泣きました。(更年期という噂)

新型コロナウイルスが蔓延し、未知の恐怖と戦っている中、日本に残りプロレスを魅せ続けてくれたザック・セイバーJr.。

そのザックがG1前のインタビューで語っていたこと。

・今年G1を優勝する
・IWGP世界ヘビー級王座戴冠

今年のG1を優勝したザック・セイバーJr.の次の目標は、IWGP世界ヘビー級王座戴冠。

例年なら来年の1.4でタイトルマッチが行われます。ところがザックは10月14日の両国国技館大会でIWGP世界ヘビー級王座に挑戦したいと語りました。

なぜ東京ドームのメインイベントではなく10月の両国なのか???

母国イギリスで行われるRoyal Quest IV。

その大会にIWGP世界ヘビー級王者として、防衛戦がしたいと王者になった後のことまで見据えています。

外国人レスラーのほとんどは、新日本プロレスに参戦し名前を売り、アメリカの某団体へと旅立っていきます。

ところがザック・セイバーJr.は、”新日本プロレスのトップ”になることが夢と公言。

念願だったG1覇者となったザック・セイバーJr.。

新日本プロレスのトップとなるためにIWGP世界ヘビー級ベルトを戴冠することは必須。

両国国技館大会で内藤哲也が持つIWGP世界ヘビー級ベルトを戴冠することは出来るのか?

これからも新日本プロレス、ザック・セイバーJr.からますます目が離せません!!

最後までお読みいただきありがとうございます。下のバナーからプロレスブログがたくさん見れますよ↓


人気ブログランキング