今まで新日本プロレスを牽引してきた、オカダ・カズチカ、ウィル・オスプレイが退団と発表され、新日本プロレスに衝撃が走りました。
2人の大きすぎる穴は、成長著しい新世代が埋めてくれると私は信じています。（※新世代：海野翔太、成田蓮、辻陽太、上村優也、ゲイブ・キッド、デビッド・フィンレーなど）
今新日本プロレスを支えているIWGP世界ヘビー級王者内藤哲也を筆頭とする現世代と、新世代だけではちょっと物足りない。
安心してください！！
新日本プロレスには世界一のテクニカルレスラーがいますよ！！
新日本プロレスには世界一のテクニカルレスラーザック・セイバーJr.がいる
2024.2.11 THE NEW BIGINNING in OSAKA。
新日本プロレスを退団するウィル・オスプレイ擁するUNITED EMPIRE（UE） vs. BULLET CLUB WAR DOGS（BCWD）、オカダ・カズチカ vs. 棚橋弘至など注目のカードが目白押し。
その中で私が一番心ときめいた ザック・セイバーJr. vs. ブライアン・ダニエルソンの一戦。
リストの取り合いだけでこんなにワクワクさせるなんてどんだけ〜。（古っ💦）
お互いの技を読み合い、緻密でスリリングな展開に３０分なんてアッという間。
新日本プロレスでこういう試合をもっと見たい！！
私はこの一戦を見て確信しました！！
ザック・セイバーJr.は、新日本プロレスで変革を起こそうとしているということを。
ザックは、その当時ヤングライオンであった藤田晃生を自身のユニットTMDKへ勧誘。
可能性のある選手を自分の近くに置き、試合を通して指導している姿に”愛”しか感じられません。
またザックの志は高く、”自分の実力ひとつで戦っていくべき”と語ったこともありました。
俺は俺で自分が最高だと思うプロレスをやってる。自分が見たいと思う試合をしてる。昨今のプロレス界は家具で溢れかえってるな。テーブルにチェアーにラダーに……。リングはホームセンターじゃないんだよ。俺ならそんなクソみたいな試合を見せたりしない。最もレベルの高いテクニカルな試合を見せる。事実だから何度でも言うぞ。俺が世界最高のテクニカルレスラーだ。
2022.10.27バックステージコメントより
あのダニエルソンを倒した世界一のテクニカルレスラーザック・セイバーJr.。ザックからは、新日本プロレス愛しか感じられません。
まだ成し遂げられていないプロレスの未来へのビジョンがあったんだ。オレはこれからも人生の全てをこのスポーツに捧げるつもりだ。オレは毎日新日本プロレスにいるだろう。オレはお金に興味がない。プロレスに興味があるんだ。2024年、オレはIWGPヘビー級王座を獲って、プロレス界を一変させてやる。1人でやるんじゃない。ここにいるアホどもと一緒にだ
2.11大阪大会バックステージコメントより
”ここにいるアホども”とは、TMDKのメンバーだけではなく、新日本プロレスに参戦している選手全員を指していると感じているのは私だけではないはず。
2024年世界一のテクニカルレスラーザック・セイバーJr.と、新日本プロレスがこれからどう進化していくのか楽しみで仕方ありません。
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