2016年に新日本プロレスに入門した海野翔太と成田蓮。
2019年海野翔太はイギリスへ。成田蓮は柴田勝頼率いるLA道場へと旅立ちました。
イギリスへと旅立った海野翔太は、海外でジェイ・ホワイトや、クリス・ジェリコといった大物と対戦。
11.5大阪大会に現れ、圧倒的な華を持つ彼にファンは期待せざるを得ませんっ!!
早速11.20スターダムとの合同興行で、IWGP USヘビー級王者ウィル・オスプレイとのタイトルマッチが組まれました。
凱旋帰国試合がスターダムとの合同興行、しかもセミファイナルでタイトルマッチ。
めっちゃ期待されてるやん
一方LA道場、柴田勝頼の元で修行を重ねてきた成田蓮。
凱旋帰国に付きもののVTRもなく、両国大会第1試合6人タッグに名前を連ねました。
成田選手が思い描いていたであろう、華々しい凱旋帰国とはなりませんでした。
そんな成田選手は、NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメントで決勝戦に進出。東京ドーム大会でザック・セイバーJr. と対戦することとなりました。
新日本プロレス成田蓮の言う世代交代とは一体何なのか?
プロレスラーは唯一無二の個性を持つ人の集まりです。
私はプロレスラー成田蓮から、”柴田勝頼”を感じさせてしまうことが残念で仕方ありません。
個性を武器に闘うプロレスラーが、師匠である人のコピーのような存在になっていること。
一生懸命リングで闘っても、成田選手からどうしても柴田勝頼が見えてしまい、無意識のうちに私は柴田勝頼と成田蓮を比べています。
本家 柴田勝頼を超えるのは難しい。
先日AEWでタイトルマッチを闘った柴田勝頼。そう遠くない未来、日本でも柴田勝頼のプロレスが見れるはず。
そうなった時、柴田勝頼と柴田勝頼のコピーのように見える成田蓮。
ここから先、成田選手は柴田勝頼に似ていることできっと苦しむはずです。
以前成田選手がインタビューで『会社の言いなりと思わせて、飼い犬に手を噛まれるかのように変わって帰ってくるのが理想』と語っていました。
海外修行へ行き、見た目は大きく変わったところはないように見えるかもしれません。でも心の奥底ではかなり大きな変化が起こっている最中なのかも。
いまは誰もその大きな変化に気づいていないだけかも知れません。
成田蓮が【世代交代】を叫んでいます。
それは師匠である柴田勝頼に対し、世代交代をしようと目論んでいるのか???
成田蓮がオリジナルの成田蓮になるために、柴田勝頼に引導を渡すのか???
これからどのようにして世代交代を進めていくのか成田蓮からますます目が離せません。以上っ!!
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