新日本プロレスのSHOとYOHが組むタッグチーム”ROPPONGI 3K”
ROPPONGI 3Kとしてジュニアタッグ王座を何度も戴冠し、ジュニアタッグリーグも3度の優勝を飾りました。
そのYOHが昨年7月から欠場していましたが、SAKURA GENESIS 2021で復帰。
エル・デスペラード&金丸義信組を下し、IWGPジュニアタッグ王者となりました。
YOHが復帰できて嬉しい気持ちと、YOHがIWGPジュニアヘビー級王座に挑むことに乗れていない私自身の気持ちにモヤモヤしています。
新日本プロレスを支えるジュニア戦士たち
新日本プロレスのジュニア戦士の層は厚いと、私は思い込んでいました。
ところが今現在、ジュニアのカリスマ 高橋ヒロムは欠場中。エル・ファンタズモもいません。
新日本プロレスに参戦しているジュニア選手の人数が圧倒的に少ない。
新型コロナウイルスが蔓延する前は、素晴らしい外国人選手が多数参戦し、新日本プロレスを支えてくれていたことに気づかされました。
ロビーはどこ?
リュー・リーは?
今まで参戦していた外国人選手が今までと同じように参戦出来るとは限りません。
だから今こそ、ユニット関係なく、新日本プロレスに参戦しているジュニア選手全員で一番のベルトを巡って闘って欲しい!!
エル・デスペラード vs. 金丸義信。
エル・デスペラード vs. DOUKIとか見たい。
新日本プロレス エル・デスペラードはYOHの狂気をどうやって引き出すのか?
YOHが欠場している間に同期であり、タッグの相方であるSHOが躍進。
IWGPジュニアヘビー級王座に挑戦し、敗れはしましたがSHOの時代が来るのもそう遠くないと感じさせられました。
今までYOH頼みだったコメントも、今までとは違い進化して来ました。
私がYOHの立場ならトランキーロじゃいられないし、相方で同期のSHOだからこそ嫉妬もすると思います。
ところがYOHのコメントを見ていると、本当にそんなこと思ってる?何か裏がある?と勘繰ってしまうぐらいに優等生。
本当に思ってることを言えばいいのにと私は感じています。
YOHが優等生過ぎて、感情移入出来ません。
YOHは自分自身に制限をかけるタイプだと私は思っています。
自分で自分の枠を作り、その枠から出ないカッコいい自分であり続けるタイプ。
でもそんなYOHのリミットが外れる!と思わされた試合がありました。
その試合は2020.2.9 IWGPジュニアタッグ選手権試合 vs.金丸義信&エル・デスペラード戦でした。
デスペラードにいつもとは違う表情での張り手!!
もっと~もっと~感情むき出しのYOH選手が見たい。
IWGPジュニア王者であるエル・デスペラード。
今回のレスリングどんたくではそのデスペラードと闘います。
デスペラードのYOHに対するコメントは、キレイなことばかり言ってるけどホンマか?もっとお前(YOH)のドロドロしたところを見せたらええんやでと言ってるように感じます。(妄想)
現王者であるデスペラードが、YOHが作った枠からYOHを引っ張り出そうとしているように思えて仕方ありません。
あの時見せたYOHの”狂気”をエル・デスペラードはどうやって引き出すのか???
新日本プロレス エル・デスペラードとYOHからますます目が離せません。
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